銀行なんて、絶対勤めたくない、と思わせる映画だった。
予告では衝撃の結末といわれていたが、逃げ切っているような・・。そんなのありかなぁ・・。
その意味では衝撃か !!
気になったことをひとつ。朝帰りの駅で、ぼんやりした月を眺めるのだが、月の形は三日月形。時間が朝とも夕ともとれる時間だったので、朝とは思ったが僅かに迷った。
その迷いを起こさせたのは、月の形だ。朝帰りの時間に垣間見られる月の形は、新月前の、三日月形とは対称的な月の左側が光っている月でなければならない。
作品としては、そんなことはどうでもいいのかも知れないが、詰めがあまいというのは的外れか・・。
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第27回東京国際映画祭「紙の月」
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Weblog: ここなつ映画レビュー
Tracked: 2014-12-19 15:26
この記事へのコメント
あゆみ
さすが先生!
PULSE
たらちゃん
朝じゃないやん!と思って観ていました。
詰めが甘いですね。
PULSE
なまじ天文をかじっていると、こういう
ことに敏感になりますが、むしろ作って
いる人たちが、鈍感なのだと思います。