豪州での収穫

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7月初めの豪州南天ツアーの収穫はそこそこあって、気に入った写真もゲットできた。ただRAW画像に対応していると、思いのほか時間がかかり途中で飽きて来る。だからといって、簡便な方法を取ると出来上がりに納得がいかない。・・ とまぁ、ありがちな結果である。

天気も良くないので引きこもって画像をいじってみるがPsも何がいいのか、悪いのか、よく分からない。処理を行なって行く際に、さまざまなエレメントのスライダーを動かして行くと様子は大きく変化して行く。ところがその変化は決して好ましいだけではなく、気に入らない変化を見せる場合がある。

何度も同じことを繰り返しながら、結局分かったことは、出来るだけ元画像に忠実に色づけをするにとどまることだ、ということ。レタッチというのは、あくまで修正にとどめることが肝要ということだろう。また処理の仕方で修正にとどめるといいながら、最終的な結果が大きく異なることもあり、こうなるともはや面倒になって来る。

また天体写真にあっては、その日の空気の状態というのも写真の写りに大きく影響してくることを今回は強く感じた。以前から湿度の問題が友人との間でも取沙汰されていたが、肌では感じなくても湿度の高い日は写りを変える。残念なことに良い方向には働かない。とくに地平線近くになるとバックの空を赤く染め、いいことはない。また赤ハロの出現も見られた。いかに豪州と言えども、夜空にはコンディションの良し悪しがある、ということを知っておかなくてはならないようだ。

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この記事へのコメント

  • しんいちろー

    先日、カラーマネージメントの疑問を解消するためにセミナーに出かけてきました。RAW現像をする人はモニターのキャリブレーションをしなくてはいけません。
    いろいろな人に画像を渡す場合、自分のモニターが正確な色をしていないと、何も言えません。人間の目というものはどんな機械より優れていると実感して帰ってきました。
    2019年09月06日 21:27
  • argo

    しんいちろーさん、一応モニターの調整は以前やったのですが、天体写真の場合、
    本当の色というのを実際に見ていないことが多いわけです。ですから、何が本当なのか、
    分からないというのが本音なのです。なので適当です、こんなんでいいかなぁ、程度・・。
    2019年09月06日 22:46