アフリカーノ彗星

メトカSIPsPEPC.jpg
その後天気が悪く、C/2018 W2彗星を見るチャンスがなかったが、ようやく台風17号一過天気が回復
したので深夜天文台に上った。二週間以上時間が経ち、彗星の位置は北天から天頂に移っていた。

ちょうどペガススの四辺形の左下付近を通過中で天頂近くに向く望遠鏡は際どいバランスになった。
相変わらず動きが速く、見ている間にも近くの恒星との位置関係がずれて来るのが面白い。予報では
7.2等ということだったが、明らかに7日頃よりもずっと明るくなっていた。月末までこれくらいの
明るさを保つようなので、遠征のチャンスも摑みたい。天頂付近とはいえ、自宅での観望にはかなり
限界があり、光害カットフィルターを使っても十分な露出を与えることは出来ない。。

観測を終えて、ドームを出ると下弦過ぎの半月が昇って来ていたが、同時に東天にはオリオンの横倒しの姿があり、またシリウスやプロキオンといった冬の星々が昇って来ていた。秋分を過ぎれば、どん
どん日暮れは早くなり、夜明けも遅れて来る。移ろい行く季節は、静かなる星々の動きと共に感じる
ことができる。今年もまた、冬に向かう季節になった。

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