紅葉チェック

11月に入ってさすがに気温も下がって来たので、低い山にも紅葉が進んでいる。赤と黄色と常緑樹の緑が混ざっているのがいい。いつもの楓の木をチェックするついでに、付近を散策した。とても良い天気だったので、晴天が似合う猪落から大神に回り主稜線を御岳へ。さらに御岳尾根から滝コースに入り下山、というルートを決めた。
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楓はようやく紅葉が始まった感じだった。不動の滝から山腹道に入りマラ岩基部からヒカリゴケを確認。尾根末端の断崖の下を回り込み猪落へ向かう。尾根の下端に出ると、時間をかけてゆっくり登り上端まで登って行く。何度来てもこの景観は素晴らしい。残念なのは松の木が主体なので、紅葉が見られないことだ。ピークを乗り越えて大神尾根に回り込む。この二つの尾根に挟まれたところはとても気分の良いところで、色づいた木々が見られる。そして驚いたことに二年前に見つけたリンドウが咲いているのを確認した。去年は見られなかったので、諦めていたのだが、一輪だけ咲いていた。気をよくして大神の祠に登る。
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いつもの楓は紅葉が始まったばかり・・。

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まだこんなものが実をつけていた。

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山腹道から伐採地に出る。岩壁に圧倒される。

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ヒカリゴケが輝いていた。

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猪落に登る基部。多気山方面が眼下に広がる。

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短いが素晴らしい猪落の岩尾根。

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二年ぶりに再会したリンドウ。

かつては低木が視界を遮っていたが、あるとき誰かが大胆に伐採、新聞でも話題になった。そのため、大きく展望が開けた。御岳の伐採は『守る会』がやったが、個人がやると問題で大人数でやると何も問われない、というのは納得いかない。確かにかつての大神ではほとんど展望がなく、木々の隙間を狙って展望を得ようと必死になったが、それも一興だった。御岳の展望は夏場は低木が邪魔をしてくれたが、秋になり葉が落ちて来ると展望が利くようになり、これはこれで十分だった。それに山頂の大岩に登れば、展望は得られた。それよりも大規模な伐採のために大きく景観が変化してしまったことの方が問題だ。ここにはもう一つ計画があったらしいが、その後動きがないのは多方面からの批判があったからではないだろうか。
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大神に渡る斜面には楓の紅葉。

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かつてこのような展望は得られなかった大神からの眺望だが・・。

御岳での展望は日光連山だが、雪をかぶった姿を早く見たいものだ。樹林帯を下り御岳尾根に入る。急な岩場を下って鞍部から不動の滝へと降りる。先日の台風の雨によって、登山道の土砂が流されたところなどの補修を行っている方に出会った。地道な作業に私費を充て、時間を費やしてくれるのには頭が下がる。
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御岳からの日光連山の展望。背伸びをすれば十分得られた。

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いつもこのあたりにはヤマツツジの狂い咲きが・・。

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紅葉の岩場。

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不動の滝から下山。

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