"トクする天気"

6chの "Nスタ" は、夕方よく見ている情報番組だ。この番組中の最後19時前に "トクする天気" と題してホランさんと森田さんが翌日の天気について語るコーナーがある。そして最後に翌日一日の天気の移り変わりを同じ画面上で示す。窓の外にスカイツリーと東京タワーが見えている。そこに一日の動きを太陽の位置変化で示すのだが、この際実はおかしなことがあった。朝太陽が昇るのがホランさんの方で、中央を通り、森田さんの方へ動いて夕方になる。このとき、ホランさんは右手にあり、森田さんは左手。つまり右手から左手に太陽が動いて一日を表している。ということは、右手が東で左手が西ということになる。気が付いたのは随分前のことで、これはおかしいなと思いつつ、笑ってそのまま見ていた。
トクする天気.jpg
スカイツリーが中央部に位置しているが、太陽の動きからして右手が東で左手が西。しかし、日本国中探しても太陽が右手から左手に動いて見える場所はない。つまり日本であれば、太陽は必ず天頂より南側を通るから、この場合左手が東で右手が西になるのは自然の理。だから太陽の動きは左手から右手にしなければならない。一週間くらい前窓から見えるスカイツリーの絵が新しくなったと思ったら、太陽の動きも左手から右手に変更されていた。誰かがおかしいことに気が付いたのだろう。多分窓からの景色は、スカイツリーと東京タワーが見えることから、TBSのある赤坂からの景色らしく、この景色を背景にしたかったのかも知れない。しかし方角的には北東方向だろうから、実際には太陽は見にくいか見えない。それでもどうしてもこの図を使いたかった・・。でも科学的な見地を忘れてはいけない。少なくとも科学的な見地に立って予報している天気予報の中では、当然のことだ。御注進があったのか自発的にスタッフが気が付いたのか、ようやく違和感なく見られるようになった。

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この記事へのコメント

  • 芝刈り爺さん

    高校のころ、日本では太陽は左から右、、南半球では、、との話に、頭の固い私は、南半球のどこかに我が身を置いて、一生懸命想像、やっと納得したことがあります。また、辞書で、北と南の定義を調べていて、「北は、、南の反対」、なんて言っているのは、ダメな辞書、、と聞きました。そこでオックスフォードの辞書では、太陽の昇る方を見て左手が北!とあるのをみました、、確かそうだった気がします。これはすごい!と感動したことがあります。ともあれ、どこにも目利きはいますね。妻は茶の師匠、茶席を設ける際、手伝いの爺さん(私)がいい加減なことをすると「100人に一人の目利き」と言って、いい加減さをいさめました。どっかできちんと誤りを見ている人はいるんですね!
    2020年08月06日 07:50
  • argo

    芝刈り爺さん、いつも有難うございます。
    お分り頂き、安心しました。別にあら捜しをしているわけではありませんが、ちょっとした
    理にかなっていないことを見つけると気になります。ドキュメンタリー番組などでは映像の
    編集が行われて放映されますが、こんな時にも編集者の力量が問われます。
    宜しかったら、拙ブログの去年の記事をご覧下さい。
    https://argonavis.at.webry.info/201912/article_10.html
    どうせ分からないだろうからこれでいいや、とされたとしたら視聴者も見くびられたものだ、
    と思います。
    2020年08月06日 09:12
  • 芝刈り爺さん

    やっぱり目利きはいるんですね。妻に聞いたら「10人に一人の目利き」と言うそうです。手抜きはできませんね。きれいなら何でもいい、その程度では、いけませんね。新田次郎の小説などでも、、あれれと言う描写があるとか、聞いたことがあります。教えてもらった過去のブログ、あれこれ改めて拝見。大小山、中倉山、、すごいですね。特に中倉山の尾根。いいお天気でしたね。昨年秋行ったのですが、お天気イマイチでした。
    2020年08月06日 10:34
  • argo

    芝刈り爺さん、早速見て頂き有難うございます。
    私がその目利きかどうかは別にして、プロならプロの仕事が求められますよね。
    多分、沢山の見識が必要なのだと思います。

    中倉山は、なかなか楽しい山ですね。また別なルートを開拓したいと思っています。
    2020年08月06日 11:10