金精沢偵察

いつも拝読している某ブログに、金精沢の様子が紹介されていたので、写真をよく吟味した。すると、かなり積雪が進んでいるように見えたので、これは今年は期待できるぞ、と思っていた。
この日予報では天気は良く、ピーカンかと思われたので勇んで出かける用意をした。しかし予定よりも起きるのが遅く、今回はとりあえず偵察ということで、今シーズン最初の金精沢を眺めに出かけた。
ところが、実際に出かけてみると思っていたよりも積雪はずっと少なかった。ブログの記事から10日ほど経過しており、融けてしまっている分もあったのだろう。確かに去年のいま頃よりは多いだろうが、やはり栃木県内となる湯元付近は、峠で分けられる群馬県側とは随分違うようだ。
当たり前だが、実際に現場を見てみないと本当のところは分からないものだ。
しかも予報は晴天のはずだったが、現地は吹雪だった。
気温は決して低くなく温度計は-6℃を示していた。時折り強い風も吹き、巻き上げられた雪で遠くは霞んでいた。

白根山の登山口から林道を登って行く。
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途中からショートカットして倒木の脇を通り、電線に沿うようにルートを延ばす。
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最後に堰堤を右から越えると堰堤広場だ。
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今回は右の谷を登る。左手に回り込むようにして、最初の国道くぐりをする。若干陽が差して、天気が回復しそうだったが、橋をくぐるうちに再び灰色の世界になった。
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三つ目の橋をくぐると金精山が迫力ある姿を見せるが、先のブログに紹介されていた風景よりも雪が少ないように見えた。沢筋は進めず、右手の土手に上がる。
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いつもの大木は相変わらずの風情、そしてその向こうに巨大な堰堤が見えていた。
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国道に上がり、トンネルまで行ってみる。トンネルはいつものように30枚の板で塞がれていた。
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トンネルから戻るときには、吹雪になった。
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今回は金精沢の偵察ということで、堰堤の急斜面を越えて沢の源頭部へ登ってみた。
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トンネル閉鎖の前日、同じところから撮影した金精沢源頭部。
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左手のルンゼ状の沢にはまだ雪も少なく、雪崩れる状態ではなかった。ただし、正面には金精山の岩壁下から規模は小さいが雪崩れた跡が見えた。
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堰堤上から振り返ると大真名子山らの日光連山は霞んでいた。
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シールを剥いで、湯元へ戻る。チラッと陽が差した。
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電線沿いのボブスレーで下山は快適。
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標高が下がると、青空が広がり天気が回復して来た。登山口はもうすぐだ。
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この記事へのコメント

  • 芝刈り爺さん

    いやはや、よくいくなあぁ!凄い!絶句!やっぱり国境線上は,冬型、というか、新潟のお天気が流れ込むんでしょうね,,日光であっても。お気をつけて,頑張ってください!
    2021年01月15日 09:53
  • argo

    芝刈り爺さん、おはようございます。
    近いところで雪のある所と言えば、この辺りしかありませんからね。
    まだ雪が少なくて、帰りに板を何回か岩でガリりました。
    2021年01月15日 10:30