南東尾根上部より日光連山

赤薙山南東尾根を下って行くと二つ目の段になっている台地が火山礫の痩せ尾根になっているが、その先に展望の開けた丸いピークがある。ここから振り返って山頂方向を見ると、男体山から女峰山・赤薙山らが立ちはだかる屏風のような連なりで、実に見事である。普段、赤薙山から見るのとは少し違っていて新鮮な印象を受ける。

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赤薙からの鹿島灘

すでに何度も赤薙山から太平洋・鹿島灘を見ているが、過日の山行の際にも山頂直下の薙の上から光る海を見た。左手に東尾根、右に山頂付近の山襞に挟まれた薙斜面トツプからのパノラミックな画像だ。太陽の高度が適当でないと見られない海だが、この日は登り始めのころには頭上は晴れていたのに雪が舞っていた。北の方や高原山らには雲がかかっていて、太陽の昇ってくるあたりにも若干の雲がなびいていた。しかし、時間の経過とと…

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庭のセツブンソウ

里山に咲くセツブンソウはまだだが、友人の自宅で育てているというセツブンソウが咲いたというので見に行った。ひと鉢レンタルする、と言われ有難くバケツのような鉢を戴いて来た。山で見かけるのはポツポツ程度なので、イメージとしては小さな鉢に・・という感じを持っていたが、小さな鉢に植え替えたらと進言したら、それはだめだという。枯れてしまうそうだ。意外にデリケートなんだね。11年前の3月、伊吹山で見かけたセツ…

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一床山南壁 三度

一床山南壁は暮れに二度登ったがそのルートに納得がいかないところがあり、確かめるべくもう一度出かけてみた。GPSと地図でよく確認しながら登って行くと、最初に取り付いた尾根は高松下部に派生しているものであり、これを登って行くと高松西壁に出て行くことがよくわかった。結局、南壁に取り付くポイントはふたつ目の巡視路の標柱になる。ここに行くには、栗の木広場から緩傾斜の森を巡視路を頼りに向かうのが最短であり、…

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潜むミスタッチ

日常のスナップ用のG7XⅡも使い始めて丸3年になる。画質その他使い勝手と満足している。ところが、これまでに間違った操作でISO感度がAUTOから設定感度になっていたことが二度ある。先日も梅の花を撮影している最中に、近接撮影をするためマニュアルフォーカスにセットした時、誤ってその下にあるMENUボタンを押してしまったらしく、その際感度設定の項目が最初の画面になっていて触ってしまったようだ。いつの間…

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梅の花と補修作業

1月末に一輪咲いた梅も、すでに多くの花をつけている。このところ連日強い風が吹いているが、立春を過ぎてひだまりは暖かく春を感じざるを得ない。注意していると近所の庭先にも春の花を見つける。深夜電力利用の温水器はブロックで囲いをしてあるが、天井部は波型のポリカボードで囲ってあるだけで、何十年も前に父が手作りしたものだから劣化が進んでいる。以前台風のときに、かなり傷めつけられその後補修を施したが、きちん…

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大小山周辺西尾根踏査 Ⅱ

毛野山西尾根を歩いていると、更にもうひとつ北側にこれまた開放的な尾根が見える。これは以前上り下りしたことのあるあいの山西尾根だ。見ているともう一度行ってみたいと思い、またまた大小山の西側にルートを考えてみた。今回は東面の阿夫利神社を起点とする。妙義山に登り、そこから毛野山に出て西尾根を下る。尾根の分岐からは、前回の登りルートの北側の支尾根を下る。末端部まで下るとどこへ出るのか、という興味もあった…

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一床山冬の展望

一床山山頂には木立がなく、展望は360°だ。中でも北側の展望は男体山を中心に見事な雪山が連なる。冬枯れの山並みの向こうに雪山が連なる。今年は皇海山はもちろん、袈裟丸山にも多くの雪が見える。スッキリ山々が見える日もよいが、この日のように雲がなびいて弱めだが冬型の気圧配置になって、北の方の山が少し雲に覆われているのも、そうした時季を如実に表していていい眺めだ。いかにも冬の景観である。

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大小山周辺西尾根踏査 Ⅰ

先日、大小山西尾根を登っているとき、その北側に西に延びる開放感のある尾根に気が付いた。帰宅して地図を広げてみると、妙義山の次の細長い山頂を持つ毛野山から派生している西尾根であることが分かった。ただし、この尾根は途中で二分している。ならばこれらを上り下りで替えて踏査してみようと考えた。 道路わきに、うまい具合に駐車スペースを見つけ、そこから北側の支尾根を目指すことにした。この先行き止まり、の表示…

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沢入の滝

一床山の麓に "沢入(さわいり)の滝" という細々とした小さな滝がある。まるで箱庭みたいな滝であるが、地元に住んでいる方の話では、何十年もの間一度も枯れたことがないという。しばらくぶりだったが、何時になく水量は多く感じられた。とはいえ、線のように細いのは相変わらず、でも滝つぼもあり全体を見ると見事な完成度を見せていた。その沢筋を辿ってみても有力な流れがあるわけでもないのに、この山の保水力は大した…

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針山から一床山

朝のうち弱い雨が降っていたが、急速に回復して来た。屋上に上って、日光連山を眺めた。山はまだスッキリとは見えなかったが、男体山や女峰山麓はさらに白さを増していた。午後になってすっかり天気が回復したので、セツブンソウを見に行った。しかし、まだまだだった。折角なので、山に入る。分岐点。ここから左の斜面を登る。稜線が近づいて来る。稜線に登り上げる。行く手の山が針山だ。岩を乗り越えると、タイホウ山。樹林が…

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節 分

毎年節分の日には、前年のだるまやお正月の締め飾り・破魔矢・お札などなどを近くの神社に出かけてお焚き上げをお願いしている。以前正月過ぎに八ヶ岳に行ったとき、美濃戸口からの帰り道、茅野市郊外でこうしたものを集めてこれからいわゆるどんど焼きを始めようとしている現場に遭遇したことがあった。ちょうどそのための広場みたいなところに人々が集まっていた。そこは神社などではなかったと記憶しているが、直感的にどんど…

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強風の西尾根の頭

週末は快晴でも風が猛烈に吹き、一日遅らせたが、風は相変わらず強く吹いていた。ただ、それも吹きっさらしの部分くらいで、概ね強い風は避けられた。大小山西尾根は、お手軽に楽しめる快適な尾根だ。樹林帯は風もなくポカポカ陽気の中、快調に足が出る。ちょっと登ると南側に "親指岩" が現れる。展望の利くところまで登ると、両神山など秩父の山が見えた。行く手の西尾根の頭とそれに続く大小山・妙義山の稜線。次第に西尾…

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