熊鷹山

去年の夏、まるでヒルヶ岳の如くヒルにやられ、しばらく敬遠していた熊鷹山に行って来た。大戸川沿いの林道の通行止めが続いていて、白ハゲルートが使えないので、林道入口に車を置いて小戸川沿いに歩き始めた。台風の影響が残っていないか、少し気になった。
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もっと行けそうに思ったが、車で来てもここまでが限界。この先の道は大きくえぐられていて四駆でも難しいかも知れない。もともと深い溝があり、いっとき保全がなされたが、再び少しずつ溝になっていたところだ。今回一気に深くえぐられたようだ。
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台風の爪痕がまだ残っていた。沢沿いには結構な爪痕があちらこちらに残っていた。
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登山口の広場に到着。ずっと前は、車で楽にここまで入れたが・・。雰囲気は以前のままだった。
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いつもの桟道のかかる小戸川の渓流。この辺りの渓谷景観が素晴らしいが流木・倒木で荒れてしまっている。渓谷美は今はなくなってしまった。
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丸岩岳への分岐点。ここを大きくカーブして登ると、お気に入りの滝に出る。
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いつもこの滝が見事だが、水量はかなり少なくなっていた。やはり滝は夏だろう。
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わさび田跡を過ぎると、登山道は小戸川から分かれて行く。傾斜を増して、歩きにくくなる。
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小戸川本流から分かれて、伏流沿いの岩ゴロの道を登る。目印の杉の大木まで登ったらひと息入れる。立派な杉の木だ。
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熊鷹山の道標。去年の5月に倒れていたのを起こしたが、向きがあっちを向いていたので石でしっかり固めた。本来は地面に刺さっていたのだが、根元から折れてしまった。早晩また倒れてしまうだろう。今度ワイヤーで後ろの木に縛り付けたい。このルートでは大切な道標だ。
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落ち葉の大斜面。登山道は埋もれている。このまま直登して、左手の小尾根に取りつく。
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稜線を山頂に向かって登る。この尾根を逆向きに辿れば下山できるかも知れない。
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丸岩岳が向こうに見える。果して山頂から富士山がまだ見えるだろうか・・。低いところに雲が出ているようだが・・。
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山頂の櫓が見えた。この櫓は貴重だが、あの台風でも無事だったようだ。
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山頂からの展望。袈裟丸・皇海の山々がよく見える。周辺部に雲が湧いているが、頭上は快晴だ。
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富士山、かろうじて間に合いました・・。透明度はかなり良いらしく、この時間でも見えた。
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日光連山、大谷川からの展望とは随分違う。雪がどんどん融けている気がする。
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平野を見下ろす。ここからの初日の出もいいだろう。ただし夜中に登って来なくてはならない。
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遅くに登って来たので、時間が押してしまい、大人しく来た道・落ち葉の大斜面を下る。落ち葉のラッセルに足を取られ気味。
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深い落ち葉の斜面からようやく抜け出して、石畳の道へ出る。
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キーン!! シカが二頭走って行った。熊じゃなければ安心。それにしても、どこへ行ってもシカが多い。
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ここにも台風の爪痕が見られた。この付近の河原がいちばん酷いことになっていた。
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登山口の広場に戻って来た。ここからは日陰になった林道を駐車ポイントまで歩く。太陽高度の低い冬は、午後になるとすぐに山に隠れてしまう緩い下りなので、快適に足が動く。
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