侵入者

階段で何やらコロンコロン、という音。慌てて階段に行ってみると、階段下を素早く移動する黒っぽい影が見えた。人のようにも見えたが、動きがあまりに早かった。各部屋は締っていて、階下へ降りると廊下から茶の間そして食堂・台所が直線状の動線。声を少し荒げて、誰だ!? と進む。誰もいない、しかし、しっかりとその姿を見た。誰か、何かいる!! 身構えて食堂まで進む。いない・・。すると、台所の窓の桟に猫が一匹。近づ…

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ケルンのピーク

大小山山塊・毛野山西尾根は最近のお気に入り。麓を歩くとこんな花が咲いていた。また、赤い葉っぱも・・。秋の日からずっと色づいていた葉のようだ。春のような日差しの中、尾根を登った。次第に傾斜を増して行く・・。露岩に出て振り向くと、足利の町が見下ろせる。お目当てのケルンのピーク。過日積んだケルンのほかに小さなケルンが二つあった。ケルンのピークからは、西尾根の頭・大小山・妙義山・毛野山・あいの山らのパノ…

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地図を作る

山行を終えてのGPS軌跡の地図起こしは、面白いものがある。ポイント名を入れたり色を変えたりして記憶を定着させるために、しっかりした地図を作る。最近は里山の地図には出ていないルートを巡ったりすることが多くなり、またそうした山歩きが面白くなっているので、足跡をしっかりと地図に残し、或いは今後また別なルートを歩いたりしたときの比較に、と地図作りをしている。果して何かの役に立つのかは分からないが、楽しみ…

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マンサクを求めて

ちょっと姿が普通の花とは違ったマンサクの花。先日、星野の里で見て来たが、山の中に咲いている姿を見ようと鳩の峰付近に咲いているとの情報を得て出かけた。どういう風に咲いているのか、先日見た姿を想定しながら山に入った。地図を頼りに駐車地を探して行くと、見覚えのある所に出た。以前この辺りの山を巡った時に停めたころだ。ここから歩き始める。高速道路を渡る手前には神社があり、二種類の木が絡んでいるおかしな木が…

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勝ったよ!

大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝した。凄いことだと思った。これまで全米でも優勝しているが、世界ランキング1位になった後、不調になり試合中にイラつきを見せたり、冷静さを欠いて負けることもあった。正直言って、人前でラケットを放り投げるなんて、我が儘だなぁ、と思ったりした。しかし、そうしたことも踏み台にして強くなっていることを実感した。テニスはひと試合が長く、自分の性には合わないので試合の全部を見る…

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壊れたデータ

デジタルの世界にどっぷりと浸かっている現在だが、そんな中にも落とし穴がいくつもある。過日赤薙山に出かけた折りも例によってバシャバシャ写真を撮って来たが、帰って来てカメラのSDカードからPCにデータを移行させ開くと、ナント撮影を始めた最初から53コマが見られなくなってしまっていた。この間90分ほど・・。この日は新月の二日前で、キスゲ平に到着した夜明け前の東天には肉眼で見える限界の細い月が昇って来て…

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一床山の麓にて

一床山でもセツブンソウが咲いたということで、早速見に行って来た。株の数は20株程度だが、こんなところに咲いているということが貴重だ。またフクジュソウも咲いていた。山の中のフクジュソウということで小ぶりなのが特徴らしい。金色に光る丸い花が美しい。花びらがまだ開ききらない。帰りには、また沢入の滝を見に行った。先日よりも水量が増えていた。3日前の雨が効いているのだろう。

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毛野山北東尾根

久し振りの大雨の後だったので、山が乾くのを待って出動した。気になっていた毛野山北東尾根・・。毛野山のピークの先にベンチがあり、そこに "この先行き止まり" の表示がある。行き止まり、といってもそんなはずはない、と思っていた。最初に見たときからこれを下るとどうなるのだろうと、降りてみたいと思っていたが、今回はそれを目的に出かけた。ルートは毛野山西尾根を登り、その行き止まりの表示から北東尾根を下る。…

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日没前の虹

久し振りに荒れた天気になったが、急速に回復するというので手ぐすね引いていた。すると、17時過ぎ太陽の光がかなり低いところから射して来た。慌ててベランダに出てみると、虹が出ていた。直ぐにカメラを取り出して、屋上に上りシャッターを切る。見事な二重になっていた。虹は基本的に二重に出るものだが、普段意外に気づかず、たまにくっきりと出ると二重だ、と騒ぐ。いつも二重なんだよ!! 金色の夕陽に照らされた町と虹…

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星野の里に・・

ポカポカ陽気に誘われて、星野の里を訪れた。もう終わりかと思ったロウバイが、まだ沢山花をつけていた。その後ろには紅梅の花が目を惹いた。またマンサクの花も咲いていた。そしてお目当てのセツブンソウ、自生地としては北限と言われている。まだ咲き始め、といった感じではあったが、あちらこちらに可憐な花を見つけることができた。そしてこれは? ミツマタのつぼみらしい・・。フクジュソウも・・。

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赤薙山 南東尾根滑降

赤薙山へは通常、キスゲ平からの東尾根を登る。その時、中ノ沢を隔てて左手に見えている長大な尾根が南東尾根だ。東尾根を登りながら幾度となく南東尾根を観察し、実際に踏査もしたことがあるが、二ヶ所樹林がまばらで雪がつくと快適そうな緩斜面が続くところがあるので、これを滑走出来はしないかと思っていた。そんな中、この冬は早い時期から雪が降って、まずまずの積雪があるのでチャンスを見てトライしてみたいと考えた。た…

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南東尾根上部より日光連山

赤薙山南東尾根を下って行くと二つ目の段になっている台地が火山礫の痩せ尾根になっているが、その先に展望の開けた丸いピークがある。ここから振り返って山頂方向を見ると、男体山から女峰山・赤薙山らが立ちはだかる屏風のような連なりで、実に見事である。普段、赤薙山から見るのとは少し違っていて新鮮な印象を受ける。

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赤薙からの鹿島灘

すでに何度も赤薙山から太平洋・鹿島灘を見ているが、過日の山行の際にも山頂直下の薙の上から光る海を見た。左手に東尾根、右に山頂付近の山襞に挟まれた薙斜面トツプからのパノラミックな画像だ。太陽の高度が適当でないと見られない海だが、この日は登り始めのころには頭上は晴れていたのに雪が舞っていた。北の方や高原山らには雲がかかっていて、太陽の昇ってくるあたりにも若干の雲がなびいていた。しかし、時間の経過とと…

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庭のセツブンソウ

里山に咲くセツブンソウはまだだが、友人の自宅で育てているというセツブンソウが咲いたというので見に行った。ひと鉢レンタルする、と言われ有難くバケツのような鉢を戴いて来た。山で見かけるのはポツポツ程度なので、イメージとしては小さな鉢に・・という感じを持っていたが、小さな鉢に植え替えたらと進言したら、それはだめだという。枯れてしまうそうだ。意外にデリケートなんだね。11年前の3月、伊吹山で見かけたセツ…

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一床山南壁 三度

一床山南壁は暮れに二度登ったがそのルートに納得がいかないところがあり、確かめるべくもう一度出かけてみた。GPSと地図でよく確認しながら登って行くと、最初に取り付いた尾根は高松下部に派生しているものであり、これを登って行くと高松西壁に出て行くことがよくわかった。結局、南壁に取り付くポイントはふたつ目の巡視路の標柱になる。ここに行くには、栗の木広場から緩傾斜の森を巡視路を頼りに向かうのが最短であり、…

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