
昨夜の緊急地震速報は、熊本大地震を報じた。東日本大地震からまだ5年というのに、またしても天災による大きな被害がもたらされた。九州といえば、火山という印象が強いが、こんなところでもこのような大地震が起きるということを知らされると、日本ではもはや逃げ場がないともいえる。
そして感じるのは、めったに起きない地域でもこのような大地震が起きるのであれば、時々起きている地域で起きないわけはないのではないかということである。東海、東南海もさることながら、東京直下・相模トラフの大地震が現実味を帯びてきている気がしてならない。 被災地の方々には、お見舞いを申し上げます。
この記事へのコメント
宮星
昨夜は地震の瞬間に土煙を履きながら瓦が崩れ落ちる熊本城を見て、涙が出ました・・・
熊本県人にとって、熊本城は心のよりどころですから!
やはり細川ではなく、加藤清正なんですよね!
なぜ加藤清正かは、先日のNHKブラタモリの熊本城編を見て頂ければ分かると思います。
PULSEさんも修学旅行で見に行って頂いたんですね!
私の姉が熊本市内にいますが、今のところ無事で、今夜は小学校のプレハブ平屋校舎で泊まらせて頂けるという事で、一安心したところです。
ただ、食料援助は十分ではないようで、市役所のある中央区なのですが、今日のお昼は食べられなかったそうです。
これまでにない強い余震が何度も襲う大震災・・・なんとか、命の被害だけでも最小限に・・・と願うばかりです!!
PULSE
ただただ、お姉さまのご無事をお祈りいたします。
阿蘇・桜島そして雲仙などに代表された火の国九州のイメージ
を一新した今回の地震ですが、実は今日未明のM7.3の地震が
本震であったとは驚きでした。そして頻発する余震。
浅発性の直下型となると、地震の規模云々ではなく地表の建物
などはことごとく破壊されてしまうようです。TVを見ていても
言葉がありません。こんなに痛めつけられる理由が何かあるの
でしょうか。被災された人たちの諦めない強い心に期待したい
と思います。