大小山の未踏部

80年代後半、同僚の紹介で一時よく通っていた大小山。25年くらいのブランクを経てこのところまた大小山に出かけるようになった。良い天気に誘われて早朝から望遠レンズを持って出かけた。お目当ては先日の八ヶ岳だったが、この日は風もない穏やかな日和で、地平線付近には靄が漂い富士山も良く見えなかった。代わりに東面を向いている大小山の主稜線を撮影してみた。大小の文字の掛かる崖は結構迫力ものだ。
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いつもの東南稜ルートで妙義山まで稜線を辿る。大小山は近年の中高年の登山ブームに合わせて開発されたのだろう。前述のブランクの間に数多くの登山道が整備され、ベンチや案内板などが設置された。その中で、妙義山から北に延びている尾根には興味があったが、戻ってくるのが面倒だな、と敬遠していた。その稜線に足を踏み入れてみることにした。地図を見て途中から適当な尾根を下り、再び登り返すという計画だ。

まずは樹林の中を東南稜まで登り上げる。
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岩尾根の東南稜を登って行く。樹林が切れると、展望が得られて赤城山の左手に浅間山が見えた。
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さらに登って行くと、ベンチのある小ピークに出る。ここから大小山と妙義山が重なって見える。
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この先に岩壁がそそり立つ。これはホールド・スタンスともに豊富で正面から登れる。このピークはいわば、東南稜の頭ともいえるところだ。
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ほどなくして大小山を経て、最高峰の妙義山に出る。大展望にはいうことなし。
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ここから、未踏の北方稜線に入る。しかし、よく踏まれた登山道になっていて、アップダウンも小さく快適なルートだった。軽く下って行くと登り返し僅かで次のピークに出る。これを繰り返すうちに北側の周回ルートは終わりそうに思えた。

北方稜線の山々を見ながら、しっかりした登山道を進む。
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少し下って登り返すと小ピークがあり、妙義山がかっこよく見えた。
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また平野の彼方に富士山がぼんやりと見えた。
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最初のピークが毛野山。長細い山頂でベンチがあり、エネルギーの補給をした。
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正面に延びた尾根には行き止まりの表示があり、登山道は西に折れて下って行く。
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途中に"がま岩"という表示された岩があった。確かにガマのような形をしていた。
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すぐに次のピークに出た。"あいの山"と山名板がかかっていた。
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大方の先が見えたので、今回はここまで。明瞭な西尾根を下る。
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出だしは若干急だが、傾斜が小さくなればほどなくして道路に出た。
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さて帰るにはどうしたものかと、道路を歩いて行くと大小山の道標を見つけたのでこれに従う。
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車道が登りになると動物よけのフェンスがあり、ここからひと登りで登山道に出た。
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地図を見ると東南稜の頭に向かっているようだ。岩尾根っぽくなると妙義山・毛野山・あいの山が並んで見えた。
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登り詰めると予想通り、東南稜の頭に出た。下山は大小山手前からあずまやへ下る。
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あずまやから、"大小"を真下から見上げる。
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展望岩でひと息入れ、男坂から阿夫利神社に下山。次回はさらに北方稜線を先へ進みたい。
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