山王帽子山

どんより曇った空の下、金精山や温泉ヶ岳に登ったが、まだ時間もあったので帰りがけに山王峠に立ち寄った。山王帽子山に登ろうというわけだ。ハガタテ薙登路の通行止めにあたり、太郎山に登る人の大半がこの山王帽子山を通過する。峠から僅かな時間で登れるので、静かな山頂を求めてたまに登ることがある。
登山口に車を停め出発。笹の道は濡れていたが、さほどズボンの濡れもなく樹林帯に入る。この森は意外に深く、暗い。あまり変わり映えのしない登山道を登って行く。朽ちた倒木のあるあたりまで登るとおよそ半分になる。傾斜のきつい登りがしばら続くが、やがてスカイラインが見えて来ると山頂は近い。倒木がゴチャついているところを進めば大きな岩のある山頂だ。
直ぐ近くでシカの声がしたので、覗いてみると親子連れが走り去って行った。戦場ヶ原が見下ろせるところまで進み、写真を撮ったら山頂部でひと息入れる。"山王峠" の指導板のついた木が倒れていた。前回は確か2年前の5月だったが、そのときはまだ健在だったこの木、去年の豪雨時だろうか倒れてしまったので、指導板が横になっていた。釘が三本打ち付けられているので、直すのは簡単ではない。下山を決めて少し下って行くと、樹林の枝葉の隙間に少し前に登った金精山の姿がチラリと見えた。再び深い森の中を下り、山王峠の登山口へ戻った。

山王峠の登山口。
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初め、笹原を抜けて行く。
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朽ちた倒木が道程の半ばを知らせてくれる。
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スカイラインが落ちて来ると山頂が近づく。
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山頂付近の倒木。
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大岩の上に山名板。
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少し南へ移動すると戦場ヶ原が一望できる。
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山王峠を示す道標のついていた木が倒れてしまった。
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山頂から下って行く。
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唯一の金精山が見えるポイントから・・。
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三岳を正面に下る。
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再び笹原に入ると登山口は間もなく。
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この記事へのコメント

  • 芝刈り爺さん

    一つ山登りしたあと、又一つ登るなんて、すごい元気さですね。昔、歩いたことあるのでしょうか、自分の記憶は曖昧ですが、静かな感じですね。笹が結構かぶっていて、膝下、靴の中がぬれそうですが、。雨具、靴は大丈夫でしたか?コロナの影響がまたまた出てきて、、この夏、どこまで自粛するか悩み中です。
    2020年07月21日 08:57
  • argo

    芝刈り爺さん、おはようございます。
    この山の良さは、仰る通りしずかさです。森が深く、まず人の気配はしません。シカさんの声
    だけが響き渡ります。ズボンが少し濡れましたが、靴は防水処理を施していたので平気でした。
    コロナは憂鬱ですね。リーダーが隠れていてはっきりとこうしたい、ということを言わないので
    国民の議論がさまざまな方向へ向かってしまっている気がします。
    2020年07月21日 09:28