雪雲絡む日光連山

アプローチの路上からは、男体山・女峰山らの日光連山もまだよく見えていた。ところが、山を歩いているうちにどんどん雪雲が山稜を覆って来ていたようだ。僅かな時間だけ天気の回復を見せた山々は、559Pの山頂に出たときには、もはや霧降高原しか見られなくなってしまっていた。 強力な冬型の気圧配置に見られる雪雲に隠れそうな日光連山。少しズームアップしてみると・・、かろうじて赤薙山は見えている。先日滑降した赤…

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古賀志山 中尾根から東稜

1 月もようやく終わりに近づいたというのに、今年になってまだ古賀志山に出かけていなかった。ちょうど平野の天気が回復するようなので出かけてみた。ただ前日は雨か雪だったろうという読みがあり、山が乾くのを待っての出動。ルートは沢山あるが、最初ということでオーソドックスに定番ルートの中尾根から東稜下山とした。 予報通り気温は低かったが、歩き出すとすぐにポカポカして来た。まずは一番岩、まだ岩は濡れていた…

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車用クリーナー

毎年年間2万kmくらい走っているので、車はよく汚れる。しかし、車の掃除は大好きだから大抵いつもきれい。そんな車掃除で一番厄介なのが、シートやフロアマット周辺などの細かいゴミ取り。家の駐車場に近い部屋からコードを延ばして掃除機で吸い取るのだが運転席側はいいが、助手席側になるとシートを跨いで手を延ばすのが難しい。そこでガムテを使って、ゴミをくっつけて取り除くのだが、これがまたなかなか難しい。やはり掃…

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『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』

エベレストに役所広司が出ている、というので録画してあった。戦争を引き起こしかねない機密文書をエベレストに墜落した飛行機から取り戻すためのミッションに役所広司隊長の遭難救助隊が依頼を受けて立ち向かう。設定が何だかよくわからないが、山岳サスペンス映画ということで一寸だけ期待を持って観た。日中合作なので、中国語や英語が出て来る。字幕で凡そのことは理解できるが、いまひとつ設定が分からないまま進行して行く…

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大谷川からの女峰山・男体山

かつて霧降にはいい思い出がなく、その名の通りいつも霧が立ち込めていて星を見に行ってもろくなことがなかった。ところが、この20年くらいで霧降を見直した。というのも、奥日光に比べて近い、女峰山といういい山がある、またその手前にはお手軽な2000m峰・赤薙山があって、ちょっとした山登りの対象として季節を問わず楽しめる、といった利点が見つかったからだ。それまでは星見ポイントとしてしか考えていなかったのだ…

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赤薙山山頂滑走

大快晴が約束されている、ということになると、チャンスは外したくない。午後の用事に昼過ぎまでに帰れればオッケーということで、夜明け前にキスゲ平に到着。準備をして出発。すると、雪面にはトレースらしき足跡、また滑ったりした跡など結構雪面は荒れていた。つまりあの降雪の中で遊んだ人がいたということだ。昨日はライブカメラでも結構な降りだった。あんな中で、雪と格闘する元気はない。 ひと登りすると、ギタギタは…

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自我自賛

自己顕示欲というか、自慢というか、くだらない個人的な戯れではあるが、こんなことやってるんだよ!! といった自己アピールは少なからず山登りをやる人たちにはあるものだ。山登りはそういった山自慢的な側面を持っている。今日は昨日・一昨日の雨とは打って変わっての大快晴が約束されていたので、午後所用があったが、早朝から出動した。滑走ラインは、赤薙山山頂からはツリーランで見えず、三角バーンに至り中央部にシュプ…

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期待した雪の朝

天気予報を聞いて、暫らく振りのまとまった雪を期待していたが、早朝目が覚めて耳を澄ませるとポタッ、という雨粒がベランダの床に落ちる音が聞こえてがっかりした。雪になるほどの気温の低下がなかったのだろう。温暖化や暖冬といった言葉が横行する最近の冬、暫らくまとまった雪も降っていない。平野に僅かでも積もるほどの雪が降ると様々な障害を生んでいいことはないのだが、雪の朝の青空の下、屋上から眺める家並みや家の周…

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一輪ほどの暖かさ

数日前から庭の梅につぼみが付いているのを見ていたが、昨日一輪のみだが咲いた。翌日には開くと思われるつぼみがあと3つあった。確実に春が近づいているのだが、微妙な気持ちになる。まだ1月中であり、これから2月の本当の冬を迎えるのだから、そんなに急がないで欲しいという反面、寒さに弱い自分としては、早く暖かさを感じられるようになるといいな、とも思っているからだ。この梅の木の向こうには、落葉したモミジの赤い…

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風雪の赤面山

優勢な高気圧に広く覆われる予想ということで期待して出かけたが、あにはからんや麓から見上げる那須連山、そしてそれに続く福島県入口の山々は広く雪雲に覆われていて、こんなはずではなかったとがっかり・・。いつもの駐車ポイントは除雪車がちょうどやって来ていて、除雪してくれた。準備をして山に入る。雪雲にすっぽり包まれた山は、小雪混じりでしかも強風が吹き荒れていた。これでは展望も何もないので、とりあえずスキー…

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甲子山

白河ICを降りるとすぐに目に飛び込んで来る甲子旭岳。この山をもっと近くで眺めてみたい、冬季の東面の登攀の可能性を探る、ということで秋に出かけた甲子山にスキーで挑戦した。雪の状態は先日、大峠に行った帰りに登山口付近の様子をチェックしており、金精沢でトレーニング?を積んでいるので登りは問題なさそう、と思っていた。むしろ帰りの滑降で、痩せ尾根のツリーラン、登山口への急斜面をどうこなすかがポイントだと考…

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偵 察

甲子旭岳はとても魅力的な山だ。思い起こせば、那須の中の大倉尾根を最初に辿ったとき、その北側に真っ白な姿の旭岳を見てすっかり魅了されてしまった。その後地図を見たり記録をチェックして、下郷村の野際新田から観音山を経て山頂に至るルートを検討しアタックした。しかし初見参では、観音山から見たときの旭岳の大迫力に圧倒され、すごすごと敗退することになった。二度目は、雪の少ない年でブッシュの通過等で難儀を強いら…

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キーボード

最近、キーボードでの打ち込みでミスが多くなった。老化か、と思ってがっかりしていたが、そうでもないようだ。ミスタッチではなく、"Shift" キーがときどき機能していないらしいのだ。つまり、シフトを押しているのにその役目を負っていないということだ。打ち直しをすれば問題ないが、これは気持ち悪い。また、"Delete" キーも調子が悪いようだ。さらに "◀" キーが時折り機能しないことも分かった。いま…

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Uru♪

ひととき "夜に駆ける" に凝ったが、ひと段落するとまた違う曲が現れた。といっても、ドラマの主題曲ということでもうだいぶ前に出ていたらしいのだが・・。Uruという歌手が唄っている "あなたがいることで" という曲だ。ドラマを見ていないので、背景など何もわからないがしっとりした、そして切なさのある声の響きが心に沁みる。音楽というものが、"力" を持っていることがよくわかる。 70年代に青春を過ご…

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三つの山岳景観

奥日光の好きな山岳景観が三つある。とくに雪を纏った姿には、毎年必ずカメラを向ける。山は雪を纏うと雰囲気がガラッと変わる。道路から狙うことになるので、毎回周囲の車に気を回さねばならないのがたまにキズ。 いろは坂を登り切って、明智平に向かう手前、明智平を前景に黒岩尾根からの女峰山と帝釈山の稜線。雲がかかかった女峰山のアルペン的風貌に心躍る。 中禅寺湖に出ると湖面を隔てて、すくっとした姿の社山。多…

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ロウバイ香る山へ

12月にすでに早咲きのロウバイを見ていたが、ちょっと出かけたついでにロウバイの里を見に行った。境内のあちらこちらには黄色のロウバイの花が咲き、その良い香りを漂わせていた。カメラを向けていると少し大型の鳥が飛んで来た。ヒヨドリだ。気温は低めだが青空が広がっているので、山に向かった。何しろこの山には一等三角点がある。ここからのルートは、岩も多く傾斜もキツイので大変だと言われているが、変化に富んでいて…

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金精沢偵察

いつも拝読している某ブログに、金精沢の様子が紹介されていたので、写真をよく吟味した。すると、かなり積雪が進んでいるように見えたので、これは今年は期待できるぞ、と思っていた。この日予報では天気は良く、ピーカンかと思われたので勇んで出かける用意をした。しかし予定よりも起きるのが遅く、今回はとりあえず偵察ということで、今シーズン最初の金精沢を眺めに出かけた。ところが、実際に出かけてみると思っていたより…

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だるま

11日には駅前で初市が開かれ、例年通りにだるまを買って来た。だるまの目は、願い事をする際に最初に左目を入れ、願いが叶えば右目を入れる、ということであるが、思い返せば去年はあまり良い年とは言えなかった。だから、目を入れるのを躊躇った。しかしそうもいかない。とりあえず去年のだるまに目を入れ両目が揃い、購入した新しいだるまに良い年であるようにと目を入れた。だるまに頼るわけではないが、せっかく家内安全・…

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ICレコーダーの改良

過日山行記録用にICレコーダを購入したが、スイッチひとつで使い勝手はいい、音質もいい、ということで実際に山の中で使ってみた。すると、やはり懸念した通りスイッチの小ささが実際の使用の際にネックになることが分かった。ポイントは、スイッチというのがスライドスイッチであり、表面に凹凸があるものの周囲との高さの差がほぼないので、スイッチのON・OFFは素手で指のフリクションを使うか、隙間に爪を引っ掛けてス…

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日が延びた

日の入りが一番早くなるのは、確か12月上旬ごろと記憶している。そのころは、16時を回ると暗くなって来て雨戸を閉めに行くことになるのだが、最近は16時ではまだ十分明るい。約一ヶ月経つと、日が延びて来たことが実感できる。年末年始ごろ最も遅くなる日の出時刻には大きな違いはないのに、面白い。 今年は喪中ということもあって、年始の挨拶をせずにいたが、欠礼の連絡をしなかったので、賀状はそれなりに来た。先週…

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ヨジノキ岩峰群Ⅰ峰北東尾根

12月にヨジノキ岩峰群を二度歩いたが、このⅠ峰から見たとき北東側から顕著な尾根が登って来ているのが気になっていた。というのも、その稜線の有り様がとても美しかったからだ。12月には名残りの紅葉が山肌に映えていた。その後地図を見てみると、その尾根は作原に向かう県道まで延びていることが分かった。そこで、この尾根を歩いてみようと、ルートを計画した。登りは県道から取り付き、456Pを経てピークに至り、下山…

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朝陽を浴びた日光連山

さすがに第一級の寒波襲来ということになると日光連山にもそれなりの雪が降った。ただ、冬型の気圧配置が続こうとも日光方面は二日程度で天気は回復してしまう。しかし寒波による寒さは身にこたえる。昨日までは雪雲の中で山は見えなかったが、今朝は昨日までと異なり、朝陽を浴びた男体山から女峰・赤薙山らの雪化粧の様子が自宅からも見られた。ただし、白根山だけは雪雲の中で見えなかった。群馬県との県境にあたるところでは…

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ICレコーダー

過日の山行の際、ブッシュを抜ける場面があったが、そのとき愛用しているICレコーダを枝に引っ掛けてどこかに飛ばしてしまった。暫く付近を捜したが、雪の中小さなUSBスティックのようなICレコーダは見つからなかった。同等の予備を持っていたが、これがイマイチなので新しくICレコーダを購入することにした。Amazonでワンクリックすると、あっという間に届いたので、早速使用してみた。前回のものに比べると倍く…

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雪の大峠

予想した通り、野際新田の集落を抜けたあたりで車は前進できなくなった。ここから大峠まで歩く。傾斜は緩いが単独ラッセル、準備をして板に乗る。ブーツの痛み解消策は完璧だった。先日のテストは役に立った。 最初入れるかと思って進んだ轍。 この大峠林道、昨年夏に日暮の滝から歩き、また一昨年の春旭岳にアタックした時もこの林道は少し歩いた。しかし林道の末端から歩くというのは、ちょっと根性の要るアルバイトと思…

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霧降からの筑波山

平野の中にポコッと飛び出している筑波山。父の実家の筑西市あたりからの景観が一番と思ってるが、霧降からも案外美しい。先日の赤薙山の帰り、折りからの曇天の下少しぼやっとした感じで平野に浮いているようだった。また北に延びた稜線も普段あまり見ないので新鮮な気がした。車を停め、手前に古賀志山が位置していてその上に浮かんでいるような姿を撮影した。

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免許更新手続

来月誕生日が来るが、その前に免許証の更新にK察に出かけた。どうも何もしてなくてもパトカーやK察は苦手だ。お正月明けということで、更新の人が結構沢山いて密になる感じだった。市内のコロナ感染者数も少しずつ増えて来ているので、何となく気になってしまう。免許を取得したのはもう遥か昔のことだが、仕事の関係で車の利用が便利ということで教習所に通った。自分で車を持つなんてことは考えたこともなかったので、免許の…

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赤薙山 三角バーン

新年の人の出入りが終わったので、昨日はブーツの調整結果を見るために赤薙山に登った。結果は我慢できる範囲だが、痛みは出た。帰宅してもう一度調整を施した。どういう状況かを見定めて今回は思い切った手立てを打ったので、何とかなりそうだ。ブーツなどの調整は、家で何とかなっても実際にフィールドに出て使ってみないと分からない。新規のブーツを購入したいところだが、他に入用も出来てしまいままならない。あれもこれも…

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平野の夜明け

元日の平野の夜明け。コンデジをズームアップしてスカイツリーから新宿副都心のビル群までをパノラマにした。陽が昇って間もなくの時間ではまだ辺りは暗く、オートで撮影すると手振れを最小限に留めようとして感度を上げてしまうので、画質が荒くなってしまう。実際の見え方でも、日の出直後はあまりクッキリとは見えない。しかし、陽が昇って少し時間が経つと、肉眼でもしっかりくっきり見えて来る。当然写真を撮影するときも、…

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OB会会報 発行

毎年、学生時代の天文同好会OB会の忘年会が暮れの29日にあるが、去年は初めて中止になった。毎年そのとき、同時にOB会の会報を発行している。現在忘年会幹事と会報編集係をやっているのだが、忘年会が中止になり油断したので、会報の編集を怠った。慌てて年明けに行ったが、全18ページの会報が出来た。いつもは手渡し、或いは郵送するが、今年はPDFファイルで電子配信する。余りにも便利なので、昔を知っている我々は…

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ヨジノキ再訪

12月初めにヨジノキとその岩峰群を訪れた。もう一度の登山を友人と約束していたが、日程が合わず暮れの押し詰まった日になってしまった。ルートはほぼ前回のと同じだが、下山ルートはヨジノキから南に延びる尾根を最後まで下ることを目指した。 緑のラインが今回独自ルート。スタートは前回通り、集落の入口付近のちょっとしたスペース。ここから林道沿いに登って行く。途中人家の外れから山道になる。ちょうどここに目標の尾…

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初日の出 山行

大寒波襲来の報に構えて待っていると、関東平野にもその影響が現れそうな気配も感じられた。しかし、大晦日の夕方は透明度抜群で予報も晴天が期待出来そうだったので、毎年のように出かけている初日の出山行に繰り出した。ここ十数年、古賀志山の様々なポイントに陣取り初日の出を迎え撃ったが、今年は場所を移した。これまで何度も登り、ルートや見えるであろう状況は摑めていたが、初めての場所に若干の不安もあった。 早朝…

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