里山に咲く

里山を歩くとこの時期、山は冬枯れの木々に覆われているが、所どころに黄色の花が見られる。マンサクだ。過日マンサクを求めて別の山域を巡ったが、その後意外にあちらこちらに見かけることが出来た。すると、マンサクとは違った黄色の花をつけた木を見つけた。花の感じも違っていた。アブラチャンというのだそうだ。小さな花がとても可愛らしかった。ヤシオツツジの芽も見かけることが出来た。ルートの3/4ほどを巡ると、なん…

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プリンター

ときどき、気に入った山の写真が得られるとプリントして楽しむ。トイレには月1くらいで新しい写真を貼るボードを設置して、コメント付きで飾ってある。今回も過日の金精沢の写真をプリントして飾ろうと思った。プリンターは、ずっとキャノンのPIXUSシリーズを使っていて、すでに四台目だ。プリンター本体は家電製品としては決して高いものではないが、それに比べて純正インクが異常に高い。だから、インクメーカーの互換イ…

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動物の群れ

山沿いの道路を走ると、山の動物たちに出くわすことも多い。もう随分以前のことになるが、夜の日光道路でいきなり道路を横断して来たタヌキと衝突したことがあった。ちょうど牽引用のフックにぶつかったと見えて、後で見るとフックにタヌキの毛が沢山ついていた。また朝の山王林道では談笑中のシカの中の一頭が突然向かって来て、フェンダーをへこまされたこともあった。シカは結構大きくて、ちょっと当たっただけでもやわな車の…

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熊鷹山からの日光連山

去年12月以来の熊鷹山からの絶景。予想外に展望は良かった。しかし、白根山以外の雪の量がかなり少なくなっていたのには驚いた。3月に入ったといってもまだ10日前というのに、各メディアでは春だ春だと気分を盛り上げ、春にしてしまおうとしているが、雪山を楽しんでいる者にとってはあまり好ましくない。しかし現実を見ると、確かに冬の景色ではなく春めいた空気感を漂わせている。とくに女峰山の右手の赤薙山付近の霞んだ…

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熊鷹山白ハゲルート

土砂崩れで通行止めの続く林道作原-沢入線。お気に入りだった白ハゲ口からの十二山経由での熊鷹山ルートから、すっかり遠ざかってしまった。久し振りに山の様子も見たいし、林道を歩くとどうなのかということにも興味があり、通行止め地点から登山口まで歩いてみることにした。およそ5kmのアプローチということになるが、戸倉から津奈木橋まで歩くことを考えれば、それよりは短い。緩い傾斜の道路なので、チャリを使えるかも…

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クラスト斜面にギブアップ

そろそろ積雪のMAXになるころ、未だ金精沢ルートをやっていなかったので、晴天を得て出動した。予報通り気温は低い。いつもの駐車ポイント前は除雪がなく、その手前のスペースに駐車する。準備をして山に向かう。林道は固いバーンになっていて、その上にうっすらと新雪が乗っていた。いつものように林道を進み、途中でショートカットルートへ。大きな倒木に出ると真っ白な金精山が見え、堰堤広場が近づいて来る。足下の雪面は…

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取 説

何か新しい物を買っても大概は説明書を読まず、即いじってみる、というのがいつものやり方。ましてや、車と言えば大体がみな同じで何をどうすればどうなるなんてことは、長年車に乗っている人なら分かるものだ。ところが、今度の車は普通に走るだけであれば問題ないが、自宅の車庫に入れるときには相当の緊張感を強いられる。というのも様々な運転支援対策が施されているため、狭い車庫に際どく入れる際にセンサーが作動してピー…

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観念した!!

三年振りに先々週から都合三回歯医者に通った。通称歯のクリーニング、というわけだ。歯磨きはお風呂の中で、かなり時間をかけて入念に行っている、つもり・・。それでも歯石が溜まる。寒くなって12月、左下の歯が冷たい水に凍みる様になった。朝起きると最初に口をゆすぐのだが、朝の水は凍みるのでお湯を出さねばならなく面倒だった。ところが1月下旬になって突然凍みなくなった。でもちょっと不安であるし、気になることも…

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鳴神山

気温が高い予報だったので雪山は敬遠して、今年まだ登っていなかった鳴神山を目指した。ルートは大滝から東尾根に取り付き山頂を踏み、山頂からは直下の神社からまだ行ったことのない吾妻山方面の稜線に入り、少し様子を見たら適当に尾根を下り登山道に出る予定だ。 まずは樹徳高校の施設横の林道を詰める。この林道、何年か前の大雨で土砂が流れ岩盤が露出しているが、これ以上の整備は行われないようだ。大滝に出る。東尾根…

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たびラン

 "ふらっとあの街 たびラン10キロ" というBSPの番組があって、毎週録画予約をしてあり録画が溜まると観ている。昨日は録画してある中の東京から新宿へのたびランを観た。懐かしい西村知美さんがたびランナーだった。聞くところによると、彼女フルマラソンを何度か完走しているという。TV界からはすでに引退しているのかと思ったら、そうでもなかったらしい。思い起こすと、東京に最後に行ったのはもう6年も前になる…

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季節はずれ

いつもと同じルートではつまらないと、キョロキョロしながら登山口に向かった。すると、何となく踏み跡のようなラインを山の斜面に見出した。ならば、ひとつ行ってみようと登り出した斜面には、落ち葉が沢山溜まっていた。うず高く積もった落ち葉をかき分けるようにして登って行くと大きく段差を越えるところに出た。地面に手を置くようにして登り上げると、そこにこんな時季にセミの抜け殻が落ちているのを見つけた。季節はずれ…

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野次馬

足利の両崖山らで山火事が起きていてなかなか消えない、というので、ちょっと見に行った。とはいっても、足利の東端の越床峠付近からであり、ネットニュースにあったような非難される野次馬とは違う。曇り空の下ではっきりとは認めにくかったが、確かに両崖山付近に煙が上がっていて、その北側一帯が薄い雲のように煙がなびいており、赤城山がその上に浮かんでいるような景色が見えた。ヘリコプターの爆音が聞こえ、見ていた時間…

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二岐山 滑降

強烈な冬型が崩れ加減だが、等圧線はまだ冬型の様相。目標の山は吹雪いているのだろう。友人の提案で初めて耳にする山へと転進した。駐車ポイントに他に車はなく、トレースもなかった。静かな雪の森にトレースをつけて行く。先行する友人。大きな岩を巻くあたりから傾斜が出て来る。曇っているが風もなく穏やかな雪の森。新雪が7、8cm程度乗った快適斜面にトレースを延ばす。熊棚を思わせる木はヤドリギだという。新雪の量は…

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雪森の風景

一瞬クマダナ、かと思ったが、ヤドリギのようだ。積雪は、十分な量だ。ヘビが巻き付いているような・・、コブか!?たこブナ、その名の通りの見事な枝ぶりのブナ。この森の主のようだ。晴れ間、貴重な青空だった。不思議な十字ブナと思いきや右手のブナが同化していた。深き雪、喘ぐラッセル。山頂稜線には、雪の華。山頂銘板、360度の展望は皆無。猿の腰掛ならぬ、雪の腰掛。

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侵入者

階段で何やらコロンコロン、という音。慌てて階段に行ってみると、階段下を素早く移動する黒っぽい影が見えた。人のようにも見えたが、動きがあまりに早かった。各部屋は締っていて、階下へ降りると廊下から茶の間そして食堂・台所が直線状の動線。声を少し荒げて、誰だ!? と進む。誰もいない、しかし、しっかりとその姿を見た。誰か、何かいる!! 身構えて食堂まで進む。いない・・。すると、台所の窓の桟に猫が一匹。近づ…

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